【日々】2016/10/30 操さんに習うこんにゃくづくり

二番目に好きなものはなんですか?と問われれば、
こんにゃくです、と答えますが、
自分で作るのはさすがに初めてでした。

群馬県南牧村のちょっとしたカフェにて、こんにゃく作りを初体験。
教えてくれたのは、村内でお休み処「たけきや」を営む操(みさお)さんです。

5年前に始めた「たけきや」があるのは民俗資料館のお向かいで、
ここは元々操さんが生まれ育ったお家だそう。

何年か前に初めてお会いしたときにいただいた、
ナスの炒め物おいしかったなぁ。

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こんにゃくづくりは、こんにゃく粉をぬるま湯に溶かし、
40分寝かせ、
10分混ぜて、石灰を入れてまた混ぜて、
20分湯がいて灰汁をとって、
水にさらして完成!

さらさら、とろとろ、どろどろ、ふるふる、ぷるぷる、、、
感触がどんどん変わっていくのがおもしろい。

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平らな土地が少ない南牧村。
急な斜面に作られた段々畑には驚かされます。
この段々畑は水はけが良いから、こんにゃくもじゃがいもも美味しく育つのだと、操さん。

こんにゃく芋の収獲は11月ごろから冬にかけてで、
かつては多くの家の軒先で、輪切りにしたこんにゃくを乾燥させる光景が見られたのだとか。

ちなみに、3月から9月頃までは養蚕の季節。
孵化→幼虫→さなぎ→まゆ の一連の過程を3回から4回行ったそうです。
斜面で桑を育てて収穫し、お蚕さんに食べさせる。
蚕に食べさせないと売り物を作れないので、
人間の食事を作るのよりもお蚕さんのご飯が優先されたといいます。

“人が食べるのは餌やりが終わったあとで、囲炉裏で野菜と煮込んだすいとんだね。
大鍋で作って翌日の昼は麦飯を入れて雑炊にする。それがうまいんだ”
なんてお話も。

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最後はおにぎりと梅干し、それからできたばかりのさしみこんにゃく。
おいしかった!

今回、南牧村へは練馬区役所前からの高速バスを利用しました。
下仁田で降りてそこから車で30分ほど行くと南牧村です。

上里SAでも空気を冷たく感じましたが、
南牧村はもっとひんやり。
秋ももうすぐ終わりなんですね。

 

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なんもく村のちょっとしたカフェ

http://nanmoku.patieco.com/

群馬県甘楽郡南牧村大日向1517
草木萌動1階